６月６日 忘れられない日
６月６日、今日は
とっても
忘れられない日になりました
実は、２週間ほど前に、お母さんの病気がわかり、
先生から余命宣告を受けました
ほんとに辛くて、仕事が出来ない日もありました
でも、何も聞かずに支えてくれるスタッフや、友達の温かさで、
少しずつ、前に向かって行かないと
泣いてばかりでも・・・
って思えるような時もありました。
私の仕事は、患者さんへのカウンセリング業務です
お母さんと同じくらいの方をカウンセリングする時は、
涙が出そうになった時もありました
でも、お母さんの病気の宣告を受けてから、
自分の中で、今までのカウンセリングとは、
少し変わりました
歯の健康が全身の健康につながることを、もっと認識してほしいし、
治療をあきらめないで欲しい
患者さんに本当に健康でいててもらいたい気持ちが
以前よりも強くなりました
それで、今日、お母さんの最終検査結果が
あらためて出たんです
２週間前の宣告から一転して、
病名は変わりませんが、
ゆわれていた進行具合とは違ったんです
余命宣告も撤回です
嬉しくて嬉しくて。
友達も喜んでくれて、たくさん連絡くれたり、
泣いて喜んでくれるスタッフもいて、
ほんと、人の温かさがすごくうれしかったぁあ
本当に今日は忘れられない６月６日です
カウンセリングって、本当に難しい
２週間前の先生のカウンセリングで、
家の中、お母さん・私達家族の心が
全て崩れてしまったんです
私は、セカンド・オピニオンします
その先生がされた宣告（カウンセリング）は、
可能性を話されただけで、
間違いではないかもしれませんが、
正直、これから安心して治療を受けていけるかというと・・・
無理です
これからの医療は、治療技術だけでなく、
患者さん自身を前向きに治療に向かわせてあげれるような、
カウンセリングが本当に重要だと思いました
不安に思われていること、
ドンドンぶつけてきてくださいねっ