◇小児矯正の最重要ポイント*東大阪市医療法人I’sMEDICAL安部歯科医院のブログ◇
Date:2015.02.18
+。こんばんはー:.゚ヽ(⋆◑∇◑。)ノ゚.:
本日のブログは
小児矯正についてです。
永久歯への生え変わりの途中なのですが・・・
と、よく質問を受けます。
永久歯が、はえそろってから始めるんですよね?
などもよく聞かれます。
当医院では
小児矯正、マウスピース矯正を行っております。
小学校へ入学する頃、
下の前歯が内側に生えてきた、
横をむいている、
よその子は生え変わっているのに
うちの子はいつまでも生えてこない等、
おかしいなと思った時が治療開始時期です。
5~6歳で始めれば骨の反応がいいので早く進みます。
マウスピース矯正にはいくつか種類がありますので
まずはレントゲン写真や、
歯型をお取りして
お口の写真を撮影し
歯科医師の診断と
歯科医師や歯科技工士の小西や
歯科衛生士や
クリニカルコーディネーターなどスタッフより
カウンセリングを行い、どの方法で行なうのかを
一緒に決めていきます。
写真のお友達は歯の大きさに対し
お口が小さく、歯がはえてくるスペースが狭いので
拡大床をオススメさせて頂いたお友達です。
拡大床は付け外し出来るマウスピース矯正なので
人に知られずに歯並びを改善したい方にも
オススメです。
慣れてくれば、
御自分でネジをまいて、拡大することも出来ます。
5~6歳からはじめれば、
半年~1年半の動的治療で
かなりの効果がみられます。
早く変化が現れると
御本人や御家族のモチベーションが
さらに上がり、治療自体が楽しくなるようです。
途中にも、
お口の写真を撮らせて頂き確認しながら行います。
小児用マウスピース矯正の最重要ポイントは
治療開始年齢と使用時間です。
早期開始 早期完了をお勧めします。