誤嚥 飲み込みにくいとお困りの方へ* 東大阪 歯医者 安部歯科医院
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こんにちは
医療法人I’sMEDICAL安部歯科医院
クリニカルコーディネーターの石橋です。
先日、歯科衛生士専門学校でプリンを飲み込む時と固形のお菓子を飲み込む時の、舌の使い方の違いなどを勉強しました。
プリンを食べる時と固形のものを食べるときでは無意識のうちに舌の動きをかえて食べて飲み込んでいました。
小さい時に色々な食材を食べながら学んだんだなと不思議な気持ちになりました。
テレビなどで誤嚥性肺炎という言葉を見たり聞いたりすることがあるかと思います。
【誤嚥】とは
本来、食道に入るものが気管に入ってしまうことを言います。
【誤嚥性肺炎】とは
細菌で汚れた唾液や食物などが誤って気管内に流れ込んで生じる肺炎のことを言います。
誤嚥してしまった時に、むせないことを
【不顕性誤嚥(ふけんせいごえん)】と言います。
嚥下(飲み込み)のテストを歯科医院で行うことが出来ます。
誤嚥に関しては、
飲食物の形や量や質を認識しづらくなっている事が原因なのか
食べ物や飲み物をお口に取り込むことになんらかの原因があるのか
噛みにくいことが原因なのか、
食べ物を飲み込む形に舌で形成することが難しくなってしまった事が原因での誤嚥なのか
喉に送る舌の動きの低下なのか
咽頭の動きの低下なのか
唾液量による機能低下なのか?
原因として考えられることは様々です。
舌や唇の動く範囲が少ない方には
【あいうべ体操】がおすすめです。
その他のトレーニングも診断後お伝えします。
お口の水分量も調べることが出来ます。
お口の中を刺激する、
歯科衛生士による【歯科エステ】もおすすめです。
食べれないことによる栄養低下などが気になる方には
管理栄養士がご相談におのりします。
お口の細菌を減らすためには歯科医院での歯科衛生士による歯のクリーニングがおすすめです。
口腔機能低下症は歯科診療所、
口腔機能障害の方は
専門的な病院へ行ってもらうことになります。
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お困りの方は
0667444114まで、ご連絡お待ちしております。
まずは、お困りのことを教えてください。
来られたら、スタッフまでお声かけください。
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