◇ひな祭り◇
Date:2015.03.03
こんばんは(* ˘͈ ᵕ ˘͈ *)✾
今日はひな祭りですね。
皆さんは
ちらし寿司や
ひなあられは食べましたか??
私はこの前、
ひな祭りパーティを
歯科衛生士の小林の家で開いてもらって
可愛い❤、
笑顔の苺を食べました。
スタッフ同士で
食べ方やお子さんへの
食事の食べさせ方などの話になりました。
食べさせ方で歯並びに影響があります。
食生活などで虫歯のリスクが、かわります。
本日は、
過去に虫歯が出来た事がなく
歯科医院に行ったことのない
大人の方が来られました。
虫歯はどうして出来るのですか?という
質問を受けました。
1度出来てしまった虫歯は
自然に治ることはありません。
お口の中の虫歯菌が
糖を分解して酸を作ります。
この酸によって歯の表面から
ミネラル成分(カルシウム•リンなど)が
溶け出します。
これが虫歯の始まりです。
そして唾液が歯を守っているのです。
唾液には酸を中和する働きや
酸によって溶け出したミネラル成分を
元に戻す働きがあります。
この働きが溶け出す成分量に
追いつかないと
虫歯になってしまうのです。
唾液には
歯垢の中の酸を洗い流す働きや、
食べカスを洗い流す働き、
そして消化を助ける働きがあります。
唾液は歯の味方です。
食事の時は
咀嚼回数が多くなる様な
食物繊維のものなどを食べる事で
唾液の分泌を増やすことが出来ます。
虫歯菌には歯が生え始めの頃に
口うつしでお食事をもらう時などに、
感染してしまいます。
口うつしをしない様にではなく、
まずは口うつしでお食事を
あげる方から
虫歯の菌の数を減らすという事が
虫歯予防として必要となります。
その他、詳しくはスタッフから
説明させて頂きますので
お声をかけて下さい。