◇院内セミナー*上顎洞挙上術◇
Date:2015.09.24
(*´ノ0`)こんばんはっ♪
皆様、連休は
いかがお過ごしになられましたでしょうか?
休み明けの本日は
院内セミナーの日でした。
株式会社インプラテックスの澤田さんによる
インプラントについてのセミナーを
スタッフ皆でお昼に受けました。
上の顎の骨は下の顎の骨に比べて
軟らかいので
歯が抜けると急速に骨吸収をおこし、
骨量は減っていきます。
上の奥歯の歯を失うと、
その上には
上顎洞という空洞が存在する為に
サイナスと呼ばれる上顎の空洞が
拡大します。
インプラントを入れる為の
スペースが不足している場合に
移植骨や骨補填材によって
上顎洞の底部を押し上げる治療法が
上顎洞挙上手術、
サイナスリフトです。
骨の残存量が非常に少ない場合は
この、上顎洞挙上術サイナスリフトを行ってから
数ヶ月後にインプラントオペとなります。
その他、
歯を沢山失ってしまっている方への
インプラントを用いた入れ歯についてなども
説明して頂きました。
そして、
オペで使うので滅菌されており、
インプラント体は
通常触る事が出来ませんが
今回見本のインプラント体を
お持ち頂いていて触らせて頂きました。
写真のインプラント体は
太めのサイズですので
奥の歯を失った時に
使用する事が多いです。
失った歯を全て補うインプラントの方法の他に
インプラントを用いた入れ歯、
インプラントを用いたブリッジなどがあります。
お口をまずは歯科医師の先生が診断し、
それからCT撮影を行います。
CTを撮影する事で
骨の厚みなどが分かります。
撮影後にカウンセリングをおこないます。
皆様の健康のお手伝いをさせて頂きますので
お口の事でお困りの方は
スタッフまでお伝え下さい。