何故、歯科医師を志したのか?*副医院長編
こんにちは。
副医院長の和泉です。
医院長に続き、何故、歯科医師を志したのか?という事について書きたいと思います。
正直、高校生の頃は卒業したら何になりたいかとか、どんな事をしたいのかという事は
ほとんど考えておらず、周りがほぼ全員大学に進学するので、自分も大学に進学し
そう出来るものだと思っていました。
ですが、全くといっていいほど勉強しなかったので、どこも合格するはずもなく
地方の大学を観光気分で一校だけ受験しましたが、見事に不合格になり浪人することになりました。
大手予備校に通う事になって、他の高校出身の人達と接する機会も多くなり、周りの人達が
将来の夢や希望を持っているのを聞いて、ようやく自分の将来について考えるようになりました。
専門職に憧れがあり、人と直接携わる仕事がしたいと思い、歯科医師という職業を考え
目指すようになりました。
あとは、親元からはなれたいという動機もあり、関西以外の大学を目指すことになりました。
大学に進学して、実習が始まり、直接、患者さんと接するようになると、初対面の人とコミュニケーション
をとる難しさを知ることになりましたが、これほど色々な年代、職業の人達と接する仕事は
なかなかないと思い、毎日変化があり、とてもやりがいがある仕事だと思っています。
特に子供さんの治療は、こちらが全く予想していないことを行動したり、聞いてきたりして
とても楽しく、時にはこちらが癒されています。
時々、大学時代を過ごした広島に帰り、
当時のことを思い出してはいますが、その頃の
気持ちを忘れずにいたいと思っています。
まだまだ未熟な部分も多くありますが宜しくお願いします。
この春、引っ越しされる患者さんと一緒に写真を撮ってもらいました。
次は歯科技工士の 山本のブログです。
明日26日(木)は休診日とさせて頂きます。